
6/29 VOT'sWORKSHOP 『なぜ人間の愛を描くのか?』座学WS
【VOT’s WORKSHOP 初の座学回、開催決定。】
なぜ人間の愛を描くのか?
―オペラにおける愛の作用に迫る座学編ー

これまで身体や表現に特化してきたVOT's WORKSHOPですが今回、初となる【座学】の時間をひらきます。
私たちが日々向き合っているオペラという芸術。なぜ、どの作品も判で押したように「人間の愛」をテーマにするのでしょうか。その答えは、ルネサンス期イタリア・フィレンツェの歴史と哲学に隠されています。
音楽評論・哲学の気鋭の研究者であり、先日Novanta Quattro主催のオペラ公演『薔薇の騎士』でドラマトゥルクを務めたことでも大きな話題を呼んだ相馬巧さんを講師に迎え、新プラトン主義の哲学を鮮やかに紐解きながら、オペラの根源に秘められた「愛の力」を明かします。
さらに、モーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』を具体的な実例として挙げながら、そこで描かれる愛の構造を検討し、「現代においてオペラをどう上演すべきか」という批評的な課題へと迫ります。
歌い手として、演出家として、舞台を愛する者として。楽譜の裏側を覗き、作品の解像度を上げる90分です。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております!
--------------
■ 日時
6月29日(月)10:30〜12:00
■ 場所
四ツ谷駅付近の会場(詳細はご予約後にお伝えします)
■ 講師:相馬 巧(そうま たくみ)
東京大学大学院表象文化論コース博士課程に在籍。東京外国語大学非常勤講師。専門はTh. W. アドルノの音楽哲学を中心とした近現代ドイツ思想史。2020年に第7回柴田南雄音楽評論賞本賞を受賞。2023年秋から2年間、ベルリン・フンボルト大学およびベルリン自由大学にて在外研究に従事。2017年早稲田大学創造理工学部卒業、2018年東京大学大学院修士課程修了。現在は、対位法をテーマとしたアドルノの音楽哲学に関する博士論文を執筆中。
■ お申し込み方法
https://forms.gle/qQ3goJMtjBuzAhvSA
